これらのおうちオフィスの特徴は?
さて、特に好みの海外インフルエンサーを挙げてきましたが、
これらのおうちオフィスに共通する特徴はなんでしょうか?
私なりの観察を記してみたいと思います。
①デスクの周りには、最小限のものしか置かれていない
彼女たちのデスク周りは「夢のように素敵」に見えます。
それは散りばめられた雑貨のおかげ?と思いきや、よく見てみると、机の上には本当に最低限のものしか置かれていないことがわかります。
例えばそれは、以下のようなもの。
- PCモニター(+モニターライトとカメラ)
- キーボード(+パッド)
- マウス
- リストレスト
- イヤホン
- コースター
- 時計
- ペン1、2本
- ノート
- お気に入りの雑貨を最小限
このように、デスクの上に置くものを最小限にすることで、仕事に集中することや、デスク周りを常にキレイに保つことを意識しているのだと思います。
Maisy Leighさんも@periwinkle.teaさんも、デスク周りの「壁」にさらに棚を取り付けて装飾することで、プラスでオフィス空間を素敵に演出しているのがわかります。
②ガジェット・小物はこだわり抜いて選ぶ
ここも大切なポイントです。
①で見たように置くものが少ないからこそ、一つ一つのガジェットや小物のデザイン・色・雰囲気に完璧なまでの注意を払っていることがわかります。
上の@ann.ceanneさんの例ですと、モニターを置く台とデスク・壁の棚の木目の色がほぼ統一されていたり。
キーボードのキーの色やマウスパッドの色まで、@ann.ceanneさんの部屋の雰囲気に調和するカラーが選ばれています。
間接照明にIsamu Noguchiをチョイスしているのも空間に素晴らしい雰囲気を足していますよね。
@periwinkle.teaさんのオフィスも同様です。
大きめのウルトラワイドモニターを中心に据えて(モニターの壁紙にもこだわっているのがポイントです)、自分の好きなデザインのガジェットを選んでいます。
ガジェットにこだわるのは少しお金がかかりますが、快適な仕事時間への自己投資と考えると、そんなに高い買い物ではないかもしれません。
③「自分の好きなものに囲まれる」軸をぶらさない
彼女たちのホームオフィスを見ていると、「自分の好きなもの、それを選び取り、それに囲まれて過ごすこと」に対する強い意思のようなものを感じます。
②で紹介したような物のチョイスも、小物一つとっても全体と雰囲気がブレないですし、部屋全体を引きで見ても、彼女たちの世界観が一瞬で読み取れます。
私もこれから年末に向け、自分の部屋を整理整頓・改造する予定なので、自分の好きなものの軸をぶらさずにオフィス空間づくりをしていきたいと思います。
自分で好みの海外インフルエンサーを探したい場合
まずは”Home Office”という言葉で調べてみるのがいいです。
そこでサジェストされるワードの中(特に形容詞や色)から自分の好きなテイストを探してみてください。
例えば私なら、
- “Home Office Cozy”
- “Home Office Aesthetic”
等の検索ワードで調べることが多いです。
(Cozy…居心地のいい、ほっとする/Aesthetic…美的な)
Woody(木目調の)、Brown(茶色の)、Stylish(洗練された)、