ご報告
こんにちは、野原たんぽぽ(@noharatampopo)です。
先日、 慶應義塾大学通信課程経済学部から合格通知をいただき、本日付けで学生となりました。
私事ながら、とても嬉しかったのでブログにてご報告させていただきます。
慶應通信経済学部、合格しました。よろしくお願いします。 #慶應通信 #77期 pic.twitter.com/X8tDzpqUfi
— tampopo | 慶應通信77期 (@tampoponohara) March 30, 2023
(急いでTwitterに載せたくて、名前をぐちゃぐちゃに消したところに、私の性格が出ているっ!)
なぜ慶應を選んだのか
実は、もともとは慶應義塾大学の環境情報学部に進学するために受験勉強をしていました。本当にその学部に入りたくて、合格にもうすぐ手の届くところまで、かなり根詰めて勉強をしました。
しかし事情があり、通信制の大学を選ぶことになってしまいます。
その際に、①「やはり、慶應で学びたい」という思いが拭えなかったこと、②通信大学の中でも最高水準の教育を受けられること、この2点が決め手となり、慶應を選びました。
ゴリゴリ受験勉強をしていた高校時代も、第一志望は国立大学であったものの、もし落ちて私立なら絶対に慶應!と思っていました。言葉で説明しがたい謎の感覚的なものですが、一種の憧れみたいなものも混ざっている気がします。
このブログとの関係
このブログは、「みずから問い、考える」女性に向けた記事を配信しています。1
その中でも特に、自分で学ぶことや、リスキリング・生涯学習などのワードに興味のある女性にも読んでいただきたいと思っています。
そのため、このブログでは慶應通信での学生生活、疑問に思ったこととその解決策、勉強法、オススメの書籍・ガジェットなどの記事を書いていきます。
また、このブログの読者さまが増えてきたら、女性が安心して参加できるコミュニティを作りたいと考えています。
具体的には、「Study with Me」を配信する形でのオンライン学習、本好きさんと集まるブッククラブ、外国語勉強会などなど。構想は頭の中にたくさん持っています。
「何かを学ぶこと」がベースとなるのは間違いないので、ぜひ通信大学生の方も、当ブログをチェックしていただけますと嬉しいです。
また、Twitterではすでに慶應通信生のコミュニティが出来上がっているので、専用のアカウントを作りました。
もしよろしければ、こちらものぞいてみてください。
tampopo|慶應通信77期 @tampoponohara
何を学びたいか
経済学
経済学部では、経済学の基礎をなすミクロ・マクロ等や経済原論を手堅く身につけ、そのあとは統計学や計量経済学をより専門的に深めていきたいと考えています。
そのために数学も、一年目はとりあえず高校範囲を復習する予定です。
また、なんといっても慶應通信の経済学部では、商学部系の科目もたくさん用意されているのが特徴。
過去の社会人経験から、会社法や経営学等、商学系の学問も学ぶ必要性を切実に感じています。
語学
英語をより高いレベルに伸ばすことが第一目標です。
伝統のある慶應には、さまざまな英語の授業が行われることを期待しています。リーディングとスピーキングを伸ばしたいので、自分なりに工夫しながら勉強法を模索していきます。
個人的な目標としては、TOEIC950点、TOEFL iBT90点というわかりやすいスコアも狙いたいと思います。
ただ、四年間あるので焦らず着実に一歩ずつやっていきます。
新たな言語として、中国語とフランス語も大学の授業を通じて学びます。
その他
文学部系科目
論理学や、哲学、社会学にもとても興味があります。
哲学を学ぶために文学部に出願したい気持ちが一瞬頭によぎったほどです。
慶應通信では色とりどりとはいかないまでも、他学部系の授業を数多く履修できるので、自分の興味をしっかり見極めた上で経済学以外のことも学んでいきます。
プログラミング
また、学外ではプログラミングをしっかりと学び、PythonやRを用いた統計やデータ解析の手法を身につけます。
もともと環境情報学部に行きたかったのも、プログラミングを用いて何かを解決する体験をたくさんできそう、という理由からでした。通信になったからといって学びたかったことを諦めずに、コツコツやっていきます。
資格としてはまずはITパスポートと基本情報技術者検定の取得、最終目標としては統計検定1級やデータサイエンティスト検定の取得を目指します。資格の目標は、本当に必要かどうか今後要検討です。
最後に
慶應義塾大学の通信課程は、入学は易しいと言われているものの、卒業するのが本当に難しい大学だと聞いています。
10年以上かけて卒業していく方も多いと聞く慶應通信ですが、私は最短4年での卒業を目指します。
卒業時には胸を張って「私はしっかりと学びました」と言えるよう、日々精進したいところ。
入学式には出られないかも、という母親にも、「卒業式に出たい。出てみたい。」とLINEをもらったので、ますます頑張るしかないです。(私は中学も高校も卒業式不参加なのです…)
それでは同窓生のみなさま、卒業に向けてひとつひとつの単位を着実に取っていきましょう!
よろしくお願いいたします。
- 詳しくはブログに関する説明『ようこそ、あなたへ。』をどうぞ。