自分の言葉では、社会を変えられないかもしれない 「自分の報道によって社会を変えられると思うのは、おこがましい―。」 とある著名なジャーナリストが、とある番組でジャーナリズムを志す学生たちに対して放った激励の言葉だ。 私は報道の志望ではないが、ライターとして自分の抱える問題について文章を書くことを希望している。ゆえに、この言葉を聞いたとき、坐禅中に警覚で肩をひっぱたかれるような、痛みを伴う強いねぎら...
ご報告 こんにちは、野原たんぽぽ(@noharatampopo)です。 先日、 慶應義塾大学通信課程経済学部から合格通知をいただき、本日付けで学生となりました。私事ながら、とても嬉しかったのでブログにてご報告させていただきます。 慶應通信経済学部、合格しました。よろしくお願いします。 #慶應通信 #77期 pic.twitter.com/X8tDzpqUfi— tampopo | 慶應...
横浜・桜木町駅が最寄りの神奈川県立図書館では、ジェンダーについてあらゆる角度から考えるための企画展示を開催中です。企画タイトルは、『性と社会の今。人として自分らしく生き抜く』。ジェンダー学・ジェンダー問題について関心を寄せるすべての方に、ぜひご覧いただきたい展示です。 @神奈川県立図書館 1F 展示概要 『 性と社会の今。人として自分らしく生き抜く 』 この展示では、「性と社会の今」に関して6つの...
「フランスの、パリ」こう聞いたら、貴女はどんなイメージを思い浮かべるだろうか?エッフェル塔に、凱旋門などの歴史的建造物。ルーヴル美術館やオルセー美術館、ポンピドゥー・センターなど、文化色の強い施設。日本では“パリコレ”の名でおなじみの、パリ・ファッションウィーク。有名どころでいえば、こんなところだろうか。これらも欠かせないけれど、パリを語る上ではさらに、決して忘れてはいけない存在がいる。それは、パ...
この記事では、読書歴20年の筆者が、『野原たんぽぽの読書リスト』から最近読んだ10冊を、コメントとともに紹介します。 1『お金のために働く必要がなくなったら、何をしますか?』エノ・シュミット、山森亮、他/光文社新書 野原たんぽぽ「もしもお金のために働かなくてよくなったら…私は何をするだろう?」こんな究極の問いに向き合わせてくれる一冊でした。全体としてはベーシックインカムについて書かれた本です。この...
いつだって自分の身体と心を大切にしたい。それでも日々の疲れに誘われるようにして、ジャンキーなものや、決して体によくなさそうなものをばくばくと口に運んでいる自分がいる。それが心にとっても身体にとってもよくないってことは、知性をはたらかせなくとも感覚的にわかるのに。わたしの感覚は、時をかまわず素直なのだ。 …… その素直な感覚を、「セルフケア」の方向に使えたらなあ、なんて考えたことはありますか。『ゆる...
ここは、「みずから問い、考える女性」のために開かれたブログ。変化めまぐるしいこの現代でこのブログにたどり着いた、みずみずしい感性と知性を持つあなたのために。ひとつひとつの記事を丁寧に書いています。 どんなテーマを取り扱っていますか? ライフスタイル、学習、読書、時事問題、経済。女性が自分の人生に向き合い、考えるためのヒントを提供します。 このブログから何を得られますか? あなたが何かを考え始める...